聞くは一生の恥

「聞くは一生の恥」という言葉を私は時折口にします。 もちろん、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」の転用です。 分からないと口にするのは恥ずかしいので聞かずにいれば、 一生分からないままで恥ずかしい思いをする、というのが本来の意味。 そしてその本来の意味通り、 多くの生徒たちはすぐに、「教えてくれ」と要求してきます。 お陰で、「教える」仕事は儲かる。 でも。 私は…

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「教えれば出来るようになる」なんてありえない。

「うちの子が全く理解していない。ちゃんと教えているのか?」 時折、こういうクレームのようなお話をいただきます。 その度に、私はひどく困惑してしまいます。 「教われば出来るようになる」なんてことはあり得ない、 ということを、伝えるために。 率直にそれを告げたところで、 「出来るようにならないのだったら、じゃあ塾は何の意味があるんだ?」 という話になるだけ。 そうなる…

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どうして「安い塾」を作ったか。その⑥

「塾」をおおざっぱに二種類に分けると、 「多人数」「少人数」となります。 多人数なら学費は安くすみますが、丁寧に教えてもらえない。 少人数なら学費は高くなるが、丁寧に教えてもらえる。 それぞれ一長一短があるので、生徒や家庭の状況や性格に応じて考える、 というのが、一般的な家庭の、塾の取捨選択方法でしょう。 一方で、塾を作る側にしてみると、その取捨選択方法は単純です。 「多人…

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